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ID-01の設計
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ID-01の機能と各部の紹介(FLASHコンテンツ)
ID-01は、最新鋭のヒューマノイド(人型)ロボットのあらゆる機能を搭載するために特別に開発された。指示に従って、見る、聞く、話す、運ぶなどの動作を次々とこなすことができ、まさに未来のテクノロジーを体現するロボットだと言える。

ID-01は、イタリアのピサにある聖アンナ大学院大学のアーツラボ(ARTS Lab = Advanced Robotics Technology and Systems Laboratory)と呼ばれる研究センター内の「ロボテック」に所属するエンジニアやプログラムのエキスパートによって開発された。この研究センターには、ヒューマノイドロボット工学の専門家だけでなく、生体工学の専門家もいる。数々のプロジェクトを抱えながら、「アーツラボ」は現在、東京の早稲田大学と共同で、世界最先端のヒューマノイドロボットの開発を進めている。

その成果は、小さな身体の中に膨大な数の最新テクノロジーが詰め込まれたID-01に見ることができる。1年間にわたる研究プロジェクトの中で、見たり、聞いたり、人間に応答できる能力をID-01に与えるための高度なシステムとソフトウエアを開発した。ID-01は、携帯情報機器向けの無線通信技術“ブルートゥース・テクノロジー”を利用して、コンピューターと通信できるため、インターネットに接続可能なフルブラウザ対応の携帯電話を使えば、離れた場所にいても、ID-01の目(カメラ)から送られてくる映像を見ることができる。

パソコンを使ってプログラミングすれば、ID-01に新たな能力を増やしていくことができる。シリーズには、簡単に使えるインターフェースを持ったソフトウエアが付いてくるので、初心者でもすぐにロボットをプログラミングすることが可能だ。ID-01は、広く利用されているプログラミング言語の1つ「Java」に対応している。また、パソコンとはUSBやブルートゥースで通信することができる。
ID-01は、搭載されているカメラで捕らえた画像を分析し、動きを検知することができる。こうすることで、移動する物体や人間の後を追うことができる。
ID-01は50以上の音声コマンドを理解し、命令を実行することができる。さらに、特別なパスワードを使用することで、オーナーであるボスの声にだけ反応するように設定することも可能だ。
ID-01には、ブルートゥース通信機能が搭載されている。パソコンからコマンドを送ってID-01をコントロールすることはもちろん、ID-01の目が捕らえた映像をパソコンで見ることも可能になる。また、インターネットに接続できるパソコンを使えば、ID-01の目をWebカメラとして利用し、離れた場所にいてもその映像をチェックすることができる。
ID-01の両腕は交換可能な特殊な「手」を装備することができる。このハンドツールには、ライトと小さな物を運ぶためのトレーがある。
外形寸法(高さ×幅×奥行き)
約41cm(直立時)×26cm×33cm
重量
約2kg
バッテリー
単3電池8本(アルカリまたは充電式)※電池は別売りです。
バッテリーの使用可能時間
約4時間(連続稼動の場合)
速度
最高時速 約1.5km(歩行面の状態によって変化)
モーター
エンコーダー付きDCモーター×7
自由度(DOF)
7
センサー
近接:5個(発信機2個、送信機3個)
タッチ(触覚):1個(頭部)
光:2個
温度:1個
LED
30
フラッシュメモリ
16MB
RAM
16MB
メモの録音可能時間
約150秒
最高解像度
0.3メガピクセル(640×480)
ハンドツール
3種類(懐中電灯、トレー)
接続ポート
USBとRS232
対応OS
Widows 2000/XP
ブルートゥースの
コントロール 許容範囲
約10m
※ブルートゥース対応の一部の携帯電話でも操作可能
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